着圧レギンスの正しい使い方と気をつけるべき3つのこと

 

スポーツをやっている人など、ランニング用のパンツの下に着圧レギンスを履いている人も
多いですよね。タイツよりもつま先の部分が開いているので履きやすく
熱もこもりにくいのでムレにくい所が着圧レギンスのいい所(効果)です。
着圧とは、ふくらはぎを中心に加圧をすることで血行が悪くてむくみやすい足を
すっきりさせてくれる効果があります。
昔は着圧ソックスやレギンスは、下肢静脈瘤や深部静脈血栓の予防などに
医療用として使われていたものなのです。
その為、血行が悪くてむくみやすい人には持って来いの商品というわけです。
しかし、着圧レギンスも使い方を間違えれば、血行を良くするどころか
悪化させてしまう可能性などもあるので、正しい使い方を知っておきましょう。

着圧レギンスの正しい使い方とは?知ればもっと足が細くなる!

着圧レギンスのいい所は、つま先のほうが開いているので、圧迫感が少なく
汗をかいても通気性が良いのでムレにくいという効果ですね。
その為ウォーキングやランニングをしている人でも愛用している人が多いです。
また、着圧タイツや着圧くつしただと足の指を包み込むようにできているため、
巻爪の人にとっては着圧がつま先にかかりすぎて、悪化させてしまいますが
着圧レギンスならその心配がありません。
着圧レギンスはむくみやすい足の人にとってはとてもありがたいアイテムなのですが、
注意すべき点が3つあります。

着圧レギンスを着用する時の注意すべき3つのこと

一つは、着圧レギンスは正しいサイズを選ばないと着圧による
血行促進の効果は得られないということです。

ゆるすぎると、着圧の効果はもちろん薄いです。
逆にきつすぎると、今度は足を圧迫しすぎて血行を良くするどころか
悪化させてしまう可能性がありますので、自分のサイズにしっくりくるものを選ぶ
ようにしましょう。

2つ目は、着圧レギンスは就寝時には使わないこと。

寝ている間に着圧してくれれば、楽だし便利だとは思いますが
人間の睡眠は体温が下がっていくことで眠気が来るようになっているため
質の良い睡眠をするには上手に体温を下げる必要があります。
しかし、着圧レギンスや靴下を履いて寝てしまうと足に熱がこもるので
うまく熱を分散できずに寝苦しくなってしまいます。
また途中で目が覚める事もあるので眠りが浅くなることもあります。
美容のためには、質のいい睡眠は必要不可欠ですね。
せっかくの綺麗になるための着圧レギンスが使用法を間違うと健康を損なったり
睡眠不足を招いたり効果減少するので使い方には十分気を付けましょう。

そして最後の3つ目は、着用法の注意ではなく保存方法の注意点です。

普通のくつしたと同じように洗濯してしまうと、着圧レギンスは収縮性を持たせるため
特殊加工をしてあることがほとんどですが、その収縮性がなくなっていしまい効果を無くします。
メーカーによって若干の差はありますが、大抵が手洗いと陰干しの洗濯表記が
されています。
効果を長持ちさせたい場合は、表記にそって洗濯して保管しましょう。
着圧レギンスの正しい使い方とその注意点についてまとめてきました。
正しく使えば、効果も持続し、もっと美脚への近道になると思うので
是非参考にして効果を実感してみてください。